森の薪能

友人に誘われて。
野外で行われた能と狂言の舞台。
新宿御苑の自然あふれる会場にて。
足元は芝生。
踏みしめた感触が心地よい。
狂言は『六地蔵』
能は『井筒』
狂言は、台詞とか動作がわかりやすいのに、能は動きが緩やかで、台詞もお経のようにつなげて紡がれるので、理解するのが難しい。
舞台装置もなく、演じ手の表情や所作から、情景や話しの流れを読み解く。
観る人によって、捉え方が異なるのも、『よし』だそうです。
月が美しくて、神秘的な舞台でした。
野村萬斎さんの声が素敵だったー。( ´ ▽ ` )ノ

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