谷津干潟

6月1、2日
谷津干潟自然観察センターにてイベントが開催されています。
http://www.yatsuhigata.jp/
幕張おやこカフェも出店してます。
佐藤さんにお声かけいただいて、よしこぱんもおじゃましてます。(ぱんだけ…)
みなさま是非。
明日は、「アースデイちば」に出店します。
日本には37ヶ所あるんですねー。
ラムサール条約について(谷津干潟観察センターHPより)
正式名称を「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」といい、1971年にイランの地方都市ラムサールにおいて締結されたことから通称ラムサール条約と呼ばれます。
生物、特に水鳥たちにとって価値が高い一方、容易に破壊されてしまう湿地を国際的に保全すること、言い換えれば国を越え地球規模で旅をする渡り鳥の生活の基盤となる湿地環境を守ることを目的としています。
現在では議論を重ねた結果、水鳥のために湿地を保全するという考えに限らず、湿地が生物多様性を守る上で重要であること、その恩恵を受ける人間にとっても価値があるものという考え方から湿地そのものを保全することが目的になっています。
ラムサール条約がいう湿地の定義の範囲は広く、自然の湿地から人工の湿地まで含まれます。浅い海、河川、沼、水田等、水(海水でも淡水でも)に関係する場所のほとんどがその対象となります。
この条約では、それぞれの加盟国が国内法で湿地を保全することを義務づけていますが、湿地保全のあり方に「賢明な利用(wise use)」という原則があります。良好な湿地環境を次代に受け継いでいきながら、湿地の有形・無形の資源を持続的に利用・活用していくことを意味します。
また、湿地保全のあり方として地域の人々の参加が求められています。 このように、湿地保全については「賢明な利用」「市民参加」が原則とされているほか、その具体的な手法は各湿地にまかされています。
2008年3月現在、ラムサール条約締結は158の国・地域で登録湿地は1720カ所です。日本における登録湿地は、2008年11月17日現在、谷津干潟を含め37カ所です。

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