発酵サミット

1月20日に千葉の「発酵の里」神崎で開催された
『全国発酵食品サミット』
参加してきました。
秋田の横手で立ち上げ、今年で5回目。関東での開催は初だそう。
神崎すごーい。
◎東京農業大学の小泉先生の基調講演
◎全国の発酵による町おこし(パネルディスカッション)
◎神崎における発酵の食づくり(パネルディスカッション)
私は農大卒なのですが、小泉先生の講義は受けたことがなく。。
今回の講義で、先生の微生物に対する熱い考えがビシビシ伝わってきました。(笑)
発酵食品がいかによいか、そして麹について。
発酵食品は、発酵することにより、保存に適するのはもちろん、栄養価、免疫力が高まり、味に深みがでる。
沢山のアミノ酸ができるので、おいしくなるんですねー。
そして、麹。
『麹』は中国から来た文字だけど、『糀』は日本の国字だそう。
これは、中国は麦を使用して麹をつくり、日本では米を使用することに由来すると。
『米の花』って、ステキな字だなぁ。
先生のお話を拝聴して、母の体調回復のためにやっていることとつながっていることばかりで、励みにもなりました。
うんうん。がんばろう。
発酵食品に携わる方々の生の声も聞くことができ、みなさん生き生きしていたのが印象的。
面白かったのは、寺田本家の蔵人でもあるなかじさんが、「発酵の里神崎からギネス長者を出したいっ。」と話していたコト。目指せ130歳だって。
ふれあいプラザは、発酵食品や本の物販、もちろん日本酒も。
神崎は、蔵祭りなどでお世話になっているので、お知り合いの顔もちらほらで、なんかうれしい。
なかなかお会い出来ないので。
神崎では、今年も蔵祭りが開催されます。
3月17日。
私もお世話になる予定。ありがたいです。
「うふふで発酵」ですよ。

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